漫画家・イラストレーター

このようなお悩みは
ありませんか?

  • 企業から契約書が届いたが、見方がわからない。
  • 漫画の新人賞を受賞したが、著作権はどうなるのか。
  • 著作権譲渡の場合、自分で使用することはできないのか。
  • 自身の描いたイラストが似ていると指摘された。
  • 自身のイラストがトレースされているようだ。

漫画家・イラストレーターへの
サポート内容

契約書のチェック

契約を締結する時は、契約書の内容をしっかりと確認しましょう。出版契約や著作物使用についての確認をしっかりと行っておかないと、あとでトラブルに発展してしまう可能性があります。依頼されて制作したイラストの著作権がどちらに帰属するのか、特に「著作権の帰属先」については明確にしておかなければなりません。著作権が契約先に帰属してしまう場合には自分で使用することができなくなるため、注意が必要です。契約書のチェックは弁護士におまかせください。

また契約時だけではなく、賞に応募する時の規約の確認も大切です。例えば募集要項に「応募作品の著作権は当社に帰属する」と記載がある場合は、受賞の有無に関わらず著作権が移転してしまうことがあります。創作活動で時間がない時でも、最低限、著作権に関わる記載については目を通しておくことをおすすめします。

著作権・盗用問題について

「勝手に絵を使われている」「自作の絵と似たものが他者のものとして発表されてしまった」……など、著作権・盗用問題に関するあらゆるご相談をお受けします。ご自身が制作したイラストがトレースされているかもしれない場合や、制作したイラストが似ていると他人から指摘された場合について、どちらの立場でも代理人として交渉可能です。裁判まで発展してしまうケースはほぼありませんが、訴訟となった場合も解決までサポートしますのでご安心ください。類似性(本当に似ているか)や依拠性(既にある他人の作品を利用して創作したか)をチェックした上で、総合的に判断して対応いたします。

著作権の判断は難しく、例えば「イラストの構成などのアイデアを考えた人」と、「イラストを実際に描いた人」の間で著作権の問題が発生している場合は、原則として「イラストを実際に描いた人」に著作権が帰属します。また、そもそも「著作物」に当たるほどの創作性があるかどうか、類似性が認められるかどうか、についてもご自身で判断することは難しいのではないでしょうか。制作物の著作権に関わるトラブルについてはさまざまな経験がありますので、安心しておまかせください。

当職の特徴

まずは、きちんと話をお聞きします。気になることや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。法的な問題であれば、著作権に関わることはもちろん、トラブルの種になりそうな周辺の法律も含めて横断的に対応いたします。一方で法的な問題ではなかった場合でも、一緒に答えを探しますのでご安心ください。小説や脚本の執筆活動を行う同じクリエイターの一人として、悩みに寄り添い、実体験に即したアドバイスをいたします。

私自身、小さい頃から文化・芸術、エンタメが大好きなので、クリエイターの方々にはストレスなく創作活動に専念いただき、素晴らしい作品をたくさん作ってほしいと願っています。そうは言っても、個人で弁護士を雇ったり法務部を設置したりして法務リスクをカバーする準備が整っている方は少ないのではないでしょうか。そういった方々にこそ弁護士による法務サービスを提供し、安心して創作活動に専念できる環境をご提供したいと考えております。お困りごとはご相談ください。

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© クリエイターのための弁護士 – VTuber、作家のための法律相談 – 弁護士 杉本 隼与