小説家

このようなお悩みは
ありませんか?

  • 今の著作物の契約内容が気になる。
  • 出版社との契約内容について、自分に不利な条件が入っていないか心配だ。
  • 別の出版社で活動していきたいが、どのように契約を解消すればよいか。
  • 小説の漫画化を打診された。
  • 投稿した小説を書籍化したいという依頼があった。

小説家へのサポート内容

出版社との出版契約について

契約の締結

出版契約は、ご自身の大切な作品の今後を決める重要なものです。出版への喜びの気持ちはいったん落ち着かせて、まずは契約書の内容を丁寧に確認しましょう。紙の書籍に関する取り決めはもちろん、電子書籍(販売型・配信型)に関する内容も含まれます。クリエイター側に不利な条件になっていないか、納得できる内容であるか、不明な点はないか、など一つずつ確認することが大切です。確認すべき項目は多々ありますが、特に「誰がどの権利をどのように設定しているのか」という権利関係のところは明確に確認しましょう。

納得のいく契約を結ぶためにも、わからないことや不安なことがございましたらご相談ください。さまざまな制作物の契約書を見てきた経験がございますので、きめ細かく確認した上でアドバイスをいたします。

契約の解消

契約を解消する前に「契約上、出版権がどうなっているのか」を必ず確認してください。出版社に著作物の出版権が帰属したままの場合、契約を解消したにも関わらず自身で出版できない、というケースが発生するからです。契約を解消する時は、現在の契約を確認した上で慎重な対応が求められます。契約を解消する時の対応についても、おまかせください。

漫画化にあたっての契約

小説が漫画化されるケースは少なくありませんが、漫画化にあたっての契約は通常の契約と比べてさらに複雑なものとなるでしょう。実際にご自身の作品が漫画家されることになった場合は、契約についてよく内容を確認してください。漫画家にあたっての契約の場合は、漫画の作者・出版社が絡んだ契約になるので、複雑化する可能性が高いのです。原作者としての権利がどこまで保証されるか、守られているのか、という観点で、契約内容を丁寧に確認する必要があるでしょう。

小説投稿サイトの書籍化への契約

近年、インターネット小説投稿サービスからの書籍化が急増しています。「書籍化」という嬉しい結果になった場合に不要なトラブルを避けるためには、出版社との契約内容をきちんと確認する必要があるでしょう。クリエイター側の不利にならないように、内容を精査した上で慎重に契約を結ぶことが、のちのトラブル防止につながります。ご自身の大切な作品を守るためにも、契約内容について不安なことや気になることがございましたら、ご相談ください。

なお、小説投稿サイトについては、インターネット上で気軽に投稿できるというメリットがある反面、投稿前にサイト自体の規約を入念に確認される方は少ないかもしれません。一方で規約の内容によっては、いざ書籍化となった時に思うような契約ができない可能性もあります。契約段階での確認はもちろんですが、投稿前の確認もできるだけしっかりと行うことをおすすめします。

当職の特徴

まずは、きちんと話をお聞きします。気になることや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。法的な問題であれば、著作権に関わることはもちろん、トラブルの種になりそうな周辺の法律も含めて横断的に対応いたします。一方で法的な問題ではなかった場合でも、一緒に答えを探しますのでご安心ください。小説や脚本の執筆活動を行う同じクリエイターの一人として、悩みに寄り添い、実体験に即したアドバイスをいたします。

私自身、小さい頃から文化・芸術、エンタメが大好きなので、クリエイターの方々にはストレスなく創作活動に専念いただき、素晴らしい作品をたくさん作ってほしいと願っています。そうは言っても、個人で弁護士を雇ったり法務部を設置したりして法務リスクをカバーする準備が整っている方は少ないのではないでしょうか。そういった方々にこそ弁護士による法務サービスを提供し、安心して創作活動に専念できる環境をご提供したいと考えております。お困りごとはご相談ください。

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